東京・下北沢の古本屋
クラリスブックスについて
◆ 10坪ほどの小さな店に、多ジャンルの良本がぎっしり
こんにちは。クラリスブックス店主の高松徳雄です。
当店は、東京都世田谷区、下北沢に実店舗を持つ古本屋です。
(東京都古書籍商業協同組合加盟店)
店舗やホームページでの古本販売・買取はもちろんのこと、出張や宅急便などを利用しての古本買取も随時受け付けています。取り扱いジャンルは文学・哲学思想・歴史・文化・人類学・社会学・キリスト教から写真・美術・現代アート・ファッション、映画・音楽・マンガ・サブカルチャー・SFまで多岐にわたり、10坪ほどの小さな店ですが、ぎっしり良本が詰まっています。
取扱いジャンルに関しましては、こちらのページをご覧ください。
◆ 古本屋街「神田神保町」で修行後、独立
もともと私は、千代田区神田神保町の古本屋で働いていました。多種多様な古書が大量に集まる神保町は実に刺激的な町で、日々店頭や古書市場で本を触り、本を運び、本を並べ、古書店店員としての目やカンを養いました。
もちろん、お客様からの古本買取も毎日のこと。お店まで本を持ってきてくれた方の対応のほか、都内・関東圏を中心とした各地のお客様の元へ頻繁に古本買取にうかがっておりました。
そんななか、「いつか自分の店を持ちたい」という思いを募らせた私は、2013年ついに独立、同じく神保町で働いていた2人のスタッフとともに地元、東京・下北沢にクラリスブックスを立ち上げたのでした。
◆ 買取から販売まで、丁ねいに本と向き合いたい
自分の店を持ってから、以前にも増して古本屋の仕事が好きになったような気がします。小さい店舗だからこそ、より丁ねいに一冊一冊の本と向き合い、心をこめて店の棚に並べています。
また、クラリスブックスは複数のスタッフで営んでいるので、店主である私は、店を他のスタッフに任せて出張買取にうかがうことができます。実際、週の半分くらいは都内各所のお客様のお宅をまわっていますし、量や内容によっては他の地域にまで遠征したり、大量の時はスタッフとともに2人で作業を行ったりと、柔軟に対応しています。
「祖父の蔵書を誰かのために役立てたい」「事務所の移転前に本を引き取ってほしい」「引越を機に本棚の本を減らしたい」――。古本の買取を希望される方の事情や思いは様々ですが、いずれにせよ私たちはプロの目でしっかり査定した上で本を引き取り、それらをあらたな買い手に届けるまで大切に取り扱います。
本の買取、ご処分でお困りの際は、ぜひクラリスブックスまでご相談ください。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
ご不要になった古本をお持ちの方は、ぜひまず一度お電話やメール、買取専用フォーム、
あるいは店頭にてお気軽にご相談ください。本を売られるのが初めての方にも、丁寧にご説明いたします。どうぞよろしくお願いいたします。